ナンパ道 95番線

『真摯にナンパを』を前提にパートナーを探す旅 記事は処理中

Break Through Ghost

殻に閉じこもり

長い間、封じ込められていた枷が外れ

一挙に爆発した

道で話しかけるという行為を

久しぶりにやってのけた


枷が外れたのは

ド級の美人を発見したからだ。


「っっの!、、、」


何を言ったか覚えてないが


うまい具合に、ヘッドホンも外してもらい、さぁ、これから!


という時に、言われた一言。



「何ですか?」





この一言で、複雑な心境に陥り、已む無く身を引いた。


狐に包まれた感覚というのはこう言うことを言うのか、と。。




↑読んだ人は「???」となってるはず。
身を引く意味がわからないと。




そう、なにもおかしくない。



きちんと会話になってるし、



話す気にもなってくれてる




この文字だけ見ても、全くおかしなところはない。




おかしなのは、文字ではない。








声である。







その時話しながらも、何度も、脳内回路で繰り返し処理しても至った結論は同じ。


頷いたり、返事をしたり、話すたびに状況を頭で処理できなくなっていく。




それはなぜか?










それは、この美人が「男」だったから。


少なくとも、自分としては、この美人はオトコ(ニューハーフ)である。と結論付けてしまっていた。





もしかしたら、たまたま声の調子が悪くて、変な感じになってしまったのかもしれない。

ちゃんと聞いてみてから判断するべきではないか?


と、突っこまれてしまうだろうが、


それをする以前に、もう、疑惑が限りなくグレーを超え、ほぼ黒に近い「男性特有の声」なのだ。



離れてから、やっぱり確認するべきだったのではと思いもしたが、その時はもう、頭の回路が熱暴走してそれどころじゃなかった。




ブレイクスルーをしたきっかけは、

ものすごい美人との出会いであったが、

美女ではなかった。


身を引くしか選択は無かった。




この経験は忘れない。