ナンパ道 95番線

『真摯にナンパを』を前提にパートナーを探す旅が始まりました。(Fiction)

試合に勝って勝負に負けた話   -番外-

悔しい、敗北。実に実に悔しい。




劣等感に胸が苦しめられる。




試合に勝ったのだ、誇ればいいさ


そんな風に自分で自分を慰めるが、勝負に負けた事実は変わらない。戻らない。





久しぶりに完全なる敗北感を味わった。
これを絶対に忘れてはならない。









週末の夜、会社の呑み会にて。





【過去の教訓3】を破りかねないが、タロウは胸踊らせていた。

同期で少し気になる子(キレイ+真面目系)も参加するからだ。





あまり話す機会がなく、顔見知り程度であったが、「ここから突破口が開けるかもしれない、うまくすれば!」 と、期待に胸を膨らませ、トークシミュレーションをしていた。




着席





見事にお目当ての子の近くのポジション取りに成功。さてさて (^^)






登場人物

タロウ、みどり子(服が緑だった)、同期Z(隠れたプレイボーイ)。



座席的にこの三人で話す感じになった






まずは三人で和み、さり気なく話の展開で二人の共通点を広げ、個人的な関係構築を図る計画。













・・・が、全てただの幻想と化し、同期Zに負けることとなる。









どうしてこう裏目に出るのか。






結論、Zのだしに使われた形となる。









趣味の話、地元の話、恋愛の話、仕事の話



オチを持っていくZ。タロウが切り込んで、出てきた情報を得て、勝手に強化するZ。




極めつけは仕事に関する議論である。





タロウは真面目なところを見せようと仕事の議論でやっきになるが、完全に浮いてしまった。理論武装し、論理的に主張した。



しかし、いつの間にか、2対1の構図に 笑

二人で同調しやがって、くそ、、、




終始、そんな感じでタイムアップ。






議論では確かにタロウが勝っていた。主観・客観ともにそうだ。

しかし、本来の目的を忘れ目の前の勝負に大敗したとはこういうことなのだ。




二人はいつの間にやら、夜の町に消えていった。










自分がいいなと思った人は、他の人もそう思っている。会社でもそうなら、社会でもそうに違いない。

つまり、ストリートでもそうなのだ。チャンスは少ない。










【教訓】

議論に走らない。


勝負(口説き)に勝つことは、試合(正当性の議論)に勝つよりも重要なこともある。






以上、番外編



追伸)
タロウは感情的になると、乱文になります。

どうかご了承下さい